猫のミーちゃん。
夏バテ!
サンステップ
下山はのんびりと。
途中、高山植物との出会い。
イワカガミ(イワウメ科)
キバナノコマツノメ(スミレ科)
キタダケソウ(キンポウゲ科)?南アルプスの固有種で北岳の山頂付近でしか見れない花だそうです。ここは、剣岳の山頂付近。でもよく似ている。
雷鳥発見。何とかビデオに収めた。雛鳥がいたみたいで、私達、を遠ざける目的なのかな?登山道を100mぐらい案内してくれました。
夕日の富山湾まで見えた。今回の剱岳登山は最高の時間を過ごせました。
冷や汗をかきながらひたすら岩場を登り、赤いペンキを見落さない様に気を付ける。残雪の急登がありロープを握りしめ、つま先で蹴り足場を作りながら登る。下を見ると恐怖で緊張する。2800m標識を過ぎると、ハイマツ帯は全く無くがれきと岩ばかりとなる。そこで岩峰に突き当たり左側に迂回する。ここが獅子頭の岩場!足元が切れ落ちていてさらに、緊張する。岩にへばりつきながら慎重に前に進む。
頂上が見え始めた。元気がでる。岩場を3点支持で登る。稜線にでる。あとすこしだ!頂上だ!やったー!
11時29分到着 (約5時間30分)
昨日は、早月小屋では11人位の宿泊者とテント泊が数名。若い登山者ばかり、夕食・朝食も皆さんお替り山盛り食欲旺盛だすごい。朝5時に朝食をすませて、6時に山頂めざして出発です。急斜面の連続だ。
高度2300mぐらいからハイマツ帯の尾根をたどる。岩場も多くなり、残雪の上を注意して歩く。クマの足跡を発見!
三角点をすぎたころから、残雪があったり、急登、岩登りなどバリエーションにとんだ登山道が現れる。さらに登ると早月小屋手前のピーク(2224m)に出る。素晴らしい眺めである。左から毛勝三山、赤谷山、剣岳(ガスに覆われていた)別山、剣御前などが見えた。ピークを下り早月小屋(2200m)。到着が13:17分 7時間17分の工程。二日目は早月小屋に宿泊。お湯を沸かし、お昼のカップラーメンを食べる。
眼下に富山平野、富山湾、能登半島がくっきりと見える。素晴らしい!
1時間30分ぐらい急登を登ると少し坂が緩くなる。松尾平と呼ばれるゆるやかな坂を登り続ける。平坦な地形が終わり本格的急登が現れる。何度も休憩をとりながら巨大な立山杉の脇を登っていく。5時間かかり三角点まで(1920.7m)たどり着く。
7月20日(土)馬場島荘(標高750m)にて、朝4:45分起床。身支度をし5:00から朝食。登山者は私達二人だけ。天候があまり良くなかったので他はすべて、キャンセル。少々心配です。
6:00出発です。天候曇り。気温15℃くらい。馬場島荘(750m)から早月小屋(2200m)高低差1450m。登山道入口。はじめから物凄い急勾配。40分~50分位無言で登る。目の前に巨大な立山杉が現れる。
先日、7月19日~22日剣岳登山に行きました。
19日福岡を出発し山陽新幹線に乗り新大阪駅。サンダーバードに乗り継ぎ京都・敦賀・金沢で北陸新幹線乗り換え、さらに富山から地鉄で上市駅、馬場島荘(750m)へタクシーで。ここで1泊。
今朝、畑の見回りしていると面白い小鳥を見つけました。
そうです、すずめです。
はじめは、病気かな?元気がない。
ところが私に気づき慌てて逃げて行きました。ほほが緩んだ朝でした。